各 位 

                                                                     平成23年5月30日
               会計担当  笹川 徹


杉滝岩整備カンパの資金管理について


公開資料

通帳表紙   (公開 平成23年05月31日)

記帳面
     (更新 平成29年04月12日  04月12日現在)

大福帳    
(更新 平成29年04月12日 04月12日現在)

領収書綴り  (更新 平成29年04年12日 04月12日現在)


現物提供   現物提供は平成29年04月12日現在公開すべき物品はありません


※ 「杉滝岩整備の会」という、呼称を通帳で勝手に使いましたが、そのような実態の有る会ではなく
     カンパにご協力頂いた資金管理をするために作成した通帳を作成するためのバーチャルな会名です。
      会長とか会員とか、会則その様なもの等もなく、特にカンパの有無で使用権限についての
   有無・優劣等が存在することもありません。
  
ただ、僅かな金額でも資金の透明性を担保したいという考え方だけです。
   なお、今後、ご協力頂けるのであれば、金銭・アンカー・ハンガー終了点等の
   リボルト用品等の現物の提供でも承りたいと思います。
 

※FIXE社製 ラッペルステーションについて



平成22年〜23年の冬期間の降雪量は平年より多く、杉滝岩脇にある下側の東屋の屋根がかなり大きく破損致しました。
平成23年GW後半に融雪により道路が開通したことからGW後半から有志による補修作業を行いました。

@下の東屋、屋根の破損補修
A上の東屋、半地下の使用していない部分の撤去
上記作業に伴う補修、解体、廃材処理を五十嵐博氏、堀勝氏ご夫妻、NCC竹内会長、石附氏らが中心に精力的に作業頂きました。
また、当会、相澤氏よりペンキ、塗装道具の提供(無償)を頂き屋根の塗装を施しました。
今春の作業により当面、東屋は維持できるものと思われます。


これら作業にかかる費用の多くは、堀氏の立替金にて資材を購入し皆様からのカンパで賄うことができました。
カンパにご協力頂きました諸氏に感謝申し上げます。

また、各ルートの開拓・整備以降、相当年が経過しており終了点・支点に傷みが生じている個所がでています。
勿論、春先のシーズン当初に五十嵐氏を中心に浮石、各支点、終了点は点検、スリング交換等を行ってきました。
言い換えれば、常連諸氏の善意に依存している状態で今日まできています。

しかし、今回のように東屋の修繕にまとまった費用がかかる場合、
今後も安全にこの岩場で楽しむためにも傷みの出てきた終了点、支点についても
順次リボルト等の整備は進めていく必要があろうかと思われます。
特に初期のリングボルト・RCC型ボルトは当然、劣化の程度が進んでいます。

平成23年5月28日、有志によりBフェイス @凹角 Aボディーマシン B越の寒梅の3ルートの
終了点はFIXE社製のラッペルステーション(製品は有志無償提供)に打ち替え作業を行いました。

今後、再び東屋、終了点、支点整備についてカンパのお願いをさせて頂く場合
カンパ頂いた金銭の出入金状況は、出金の有無に関わらず毎月月末に通帳確認のうえ、
@通帳の写し 
A現金出納帳
の2点についてこのページで常に公開しておこうと考えています。

なお、振込みによるカンパは通帳表紙の口座 
新発田信用金庫 本店 普通預金 店番001 口座番号0461004
杉滝岩整備の会 会計 笹川 徹
とさせて頂きました。

※ 通帳作成上、勝手ながら通帳名を『杉滝岩整備の会』とさせて頂きました。
   誠に勝手ながら、かかる通帳名とさせていただきました点、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

                                                      平成23年5月



※ 今春の東屋の補修時のカンパはお一人¥1,000円を目途にお願い致しましたが、必ずしも拘るものはなく
   500円でもいくらでも結構かと思います。 強制力も何もない、あくまで利用される方々皆さんで安全で快適に
     楽しみたいというのが、原点ですので何かの機会にお気持ちをお願い致します。
                                                             平成23年6月4日 追記